内閣府「地域未来構想20 オープンラボ」の医療分野で専門家として認定 ~新しい生活様式の実現に向けて、地域社会の課題解決へ~
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2020年9月2日
株式会社メネルジア(本社:東京都港区、代表取締役社長:宇賀 慎一郎)は、2020年8月に内閣府の「地域未来構想20 オープンラボ※」において、20の政策分野のうち医療分野における専門家として認定されました。これにより新しい生活様式の実現に向けて、地方公共団体や関係省庁と連携することで地域社会の課題解決に寄与してまいります。
※内閣府の「地域未来構想20オープンラボ」について
内閣府では「新しい生活様式」の実現等に向けて、「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を活用し、地域で取り組むことが期待される政策分野を「地域未来構想20」として発表いたしました。これらの20の政策分野の取組を推進するために、地方公共団体、各分野の専門家(民間企業等を含む)、関係省庁の三者マッチングを支援する「地域未来構想20 オープンラボ」を開設しました。
当社は、医療と介護の有資格者向けの動画プラットフォーム「iryoo.com(URL:https://iryoo.com/)」を運営しています。学びに役立つ様々なコンテンツを配信するメディアサービスとともに、限られたコミュニティのなかで動画を共有するツールサービスを提供しています。現在、自治体病院等で活用いただき、連携先の医療機関、介護機関と動画を通じた学び、情報共有、業務効率化に利用されています。
今回認定された「iryoo.com」のツールサービスでは、自らが形成したチームのメンバー内において、動画を通じた情報共有と視聴管理が可能になります。加えて、動画の自動テキスト化、テスト、修了証発行、ライブ配信、コメント等、様々な機能を利用することができます。例えば、講習会、研修会、定例会を動画で共有することで、チームメンバーは、いつでも、どこでも、何度でも、動画を視聴することができ、また、オーナーは、その視聴状況を随時把握することができます。
この「iryoo.com」を病院単位で導入し、かつ、病院間で連携することで、地域の急性期病院、慢性期病院、回復期病院、診療所、クリニック間での情報共有が効率的に行われ、地域医療連携の促進が図られます。さらには、介護施設や在宅支援施設等とも連携することで、地域包括ケアシステムの構築にも寄与するものと考えられます。
当社は、今後も機能を拡充、改善し続け、現場の声に寄り添いながらサービスを提供していきます。
「iryoo.com」を用いた医療機関・福祉施設の「学び」や「連携」、「業務効率化」に関する課題解決にご関心のある方は、お問い合わせフォームから、種別「動画視聴管理ツール活用希望」を選択の上、お気軽にご連絡ください。
【お問合せ先】
株式会社メネルジア
コーポレート担当:石川、高塚
mail:support@menergia.co.jp
TEL:03-5579-5941